‟美人”とは、お顔が整っている人ではありません

「私なんて」が口グセの女性がいます。謙遜が美徳とされる文化がそうさせているのでしょう。

美人になりたければ、過少評価はご自身の年齢と体重だけにしましょう。

美人とは、顔のパーツが整っている人のことではありません。パーツを‟バランスよく見せる努力と工夫をしている人”が美人なのです。

コロナ禍で、マスク美人が増えています。

「目がステキ」と言われたら、その長所をもっと伸ばすことです。目に自信がない人も、目元メイクの努力と工夫は必須です。笑顔の絶えない女性は、短所なんてかすんでしまいます。これも努力です。

美人に見られる不可欠要素、それは‟ヘアスタイルに対しての努力と工夫”です。

ヘアスタイルが今っぽいと、誰もが「パッと見なんとなく美人」になれます。不思議と顔のパーツが整って見えます。短所がかすむのです。髪が今っぽくないと、どれだけパーツが整った顔でも「野暮ったいな」と思われます。

子育ても、教育も、長所を伸ばすことから始まります。短所がかすむくらいの長所を身につけたほうがよいのです。

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(ブランド:エンリコドマーニ)

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ikki
  • ikki
  • 30年以上にわたり、東海三県下の月刊タウン誌・新聞等でファッションコラムを連載。また30年近く西式健康法・甲田療法を実践中。心と身体の関連性を説き、ダイエットと姿勢矯正に絶対的な自信を持つ。愛知県下に門下生を多数輩出している。
    ブティック経営とともに、コラムニストとグラフィックデザイナーの顔も持つ。