2020年11月3日
40代からの「着やせルール」の落とし穴
「鎖骨出し」のほかに、‟着やせ黄金ルール”として有名なのが「シャツの袖をひと折りして手首出し」「パンツのくるぶし出し」「ベルトでウエストマーク作り」です。
怒られるかもしれませんが、シャツの袖をまくりあげたらよけいに太さが強調される女性もいるのです。足首を出したせいで「なんて太いのだろう」と想像させてしまう場合だってあるのです。ベルトがチャンピオンベルトにしか見えないケースもあるのです。(ゆっ、勇気をふりしぼりましたが、キーボード上で指がふるえています)
着やせテクニックと呼ばれるものは、すべて「錯視効果狙い」です。ところが私の経験上、すべての女性に万能ではないのです。
大人の女性だったら、テクニックに頼らずにもっと効果的な方法があります。しかも万能です。
それは洋服で‟きちんとした印象”を演出することです。ジャケットやパンツの袖や裾が、くるぶしぎりぎりのラインになるよう調整することです。
手で髪にふれたとき、椅子に座るとき、ふとした仕草でくるぶしが見え隠れしたときが女性をより美しく見せます。(女性は、痩せているより美しく見られるほうがトクなのです)
洋服で‟きちんと感”を演出する、それだけで全体の印象がスッキリと、しかもスリムに映ります。大人の女性こそ「コンサバ」の要素を意識したほうがよいのです。
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