2020年10月28日
「地味」と「シック」は似て非なるもの
同じ色合いでも「地味」に映るものと「シック」と称賛される場合があります。
着る人によっても「シックだね!」と褒められたり、「ちょっと地味なんじゃないの?」のひとことで夫婦げんかに発展する場合があります。
「地味」と「シック」は紙一重なのです。
たとえば去年着ていたものを今年も着てみたら、「なんとなく似合わない」と感じた経験、ありますよね。
理由はふたつ。服がトレンドを感じるデザインであった場合と、あなた自身が去年とは違っているからです。たった一年とはいえ、美意識の高い人なら変化に敏感です。そんな人が努力と工夫で、いつまでも輝くのです。
40代からは、素材を吟味する習慣を身につけてください。
シックとは‟どこかキラリとあか抜けている”ということ。簡単な方法は言葉どおり「マットな素材を選ばない」ことです。
シックな色のコーディネートにはメリハリが必要です。大人の女性は光沢感が似合うのです。
ちょっと奮発して、光沢感のあるシルク素材や高級感のあるカシミア素材、またはトレンドのラメ入り素材に挑戦してください。
コーディネートのポイントは「甘口✕辛口アイテム」です。異素材ミックスのコーディなら文句なしです!
ミツワホームページ http://www.mitsuwa.info/
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