オバサンと呼ばせません!40代からの心得指南

大好きなテーマです。本が一冊書けるでしょう。

まずは医学的見地から。人には細胞がガクッと衰える年代が存在します。それも3回。38歳・60歳・78歳です。時計で計ったように訪れます。避けられないと考えるべきです。

その年齢を迎えると、筋力の低下を実感します。落ちない脂肪に驚きます。人によっては猫背ぎみになった姿を指摘されます。「ひょっとして、オバサンになったのかしら?」とあわてふためきます。

身体の衰えは簡単な筋トレで克服できます。美しい姿勢は歩き方を学ぶだけで矯正できます。ちょっぴりキツめの有酸素運動を習慣化すれば、よぶんな脂肪が燃焼できて、見た目はなんとかなるのです。。

問題は‟心の持ちよう”です。

30年以上にわたって女性美を綴(つづ)り、40年以上も女性相手の職につき、半世紀以上も女性との対話のみに生きがいを感じた私です。間違いありません。分水嶺の年齢は、ズバリ50歳です。

50歳を迎えた女性は二手(ふたて)に分かれます。「オバサン」と「素敵なマダム」に。

救いの方法は、ことのほか簡単です。心の中にオバサンを認めるか、認めないかだけです。

オバサンを認めたくない女性に伝えます。根性論・精神論だけでは無理です。「学び」が必須です。学びは多岐にわたります。習慣を変える時間も必要です。ほんの一年ほどの。

大人の女性にとって、永遠のテーマです。とりあえず目次だけはお伝えしました。

ミツワホームページ  http://www.mitsuwa.info/

美人力養成講座https://peraichi.com/landing_pages/view/mitsuwafrom40beauty

ikki
  • ikki
  • 30年以上にわたり、東海三県下の月刊タウン誌・新聞等でファッションコラムを連載。また30年近く西式健康法・甲田療法を実践中。心と身体の関連性を説き、ダイエットと姿勢矯正に絶対的な自信を持つ。愛知県下に門下生を多数輩出している。
    ブティック経営とともに、コラムニストとグラフィックデザイナーの顔も持つ。