2020年7月11日 2020年9月20日
美人はすべてが勝負服
美人は「どうでもいい服」を持っていてはいけません。すべてを勝負服にするのです。
美人に見えない人は、いつもクローゼットがパンパンです。つい「安かったから」とか、「捨てるのがもったいないから」という理由でどんどん溜まるのです。数が多過ぎると、コーディネートに迷いが生じます。「あっ!こんなお洋服もあったんだ。着よっと!」と、流行遅れの格好で平気で外出します。
そんなときに限って、街中で大切な人とか意中の人にバッタリ出会ってしまうのです。「ちっ、違うんです、いつもはこんな格好してないんです」と弁解しますが、いつもそんな格好なのです。
クローゼットの中は、今の自分に似合う服だけにするのです。今の自分に何が似合うのかわからなかったら、信頼できる自分よりセンスの良い人に、勇気を持ってアドバイスを受けるのです。「着痩せシルエット」と「5歳若く見せる着こなし」が知りたければ、私の家内(錯視効果の達人です)に聞くのです。
「勝負服」と「勝負服でない服」の落差をなくすことです。数は問題ではありません。ふだん着こそ勝負服に位置づけてください。
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