2020年12月16日
過激なダイエットは続かない
『フランス女性は太らない』の著者、ミレイユ・ジュリアーノ女史がアメリカ留学中に学んだこと。それはチョコレートチップ・クッキーとブラウニー(濃厚なチョコレートケーキ)を愛することだったそうです。太るワケです。
彼女にとって幸いだったのは、体重が15キロ増えたのは時間にして一年とちょっとの短期間だったことです。
私の「美人力養成講座」にも、ダイエットが第一目的で受講されるかたがみえます。
「先生、わたし、3カ月で10キロ痩せたいんです。そのためにはなんだって頑張ります!」と、真剣な表情で訴える人ほど途中で来なくなります。
肝心なのは「何年かかって今の体重と体型になったのか」ということです。半年や一年ではなく、ましてや3カ月で10キロ太ったのですか?ということです。
アメリカのダイエット法の大半は、過激なプログラムが主流です。対するフランスでは、過激主義は流行らないそうです。(私の講座も特急列車ではなく鈍行列車方式です)
フランス流ダイエット法の鍵(かぎ)は‟自分をだますこと”にあります。そのスキルは、子どもの頃から親に教えられるそうです。
たとえば食事。フランス女性は「頭を使って食べる」のです。
そのためには「より少なく」が「より豊か」になりうることを知り、節制しながらなんでも食べることができる方法を発見すること、それが鍵だそうです。
次回、フランス流ダイエットの具体策をご紹介いたします。
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