2020年12月10日
「ワイン」と女性と
フランスの諺(ことわざ)に‟女とワインは古いほうがよい”というものがあります。成熟した女性が評価される文化圏なのです。
ホンマかいな?と懐疑的な日本人男性は、マクロン大統領のことをお勉強するべきです、奥様が25歳年上だという事実を。
日本ほどアラサー、アラフォー、アラフィフ、アラカンと、これほど年齢のことがフォーカスされる国は珍しいです。
なぜフランスの女性は年齢を重ねたほうが魅力的なのか?
私の持論ですが、異性からの称賛を素直に受け入れる文化があるからではないでしょうか。「私なんて」というマイナス思考が辞書にないほどに。
ファッションはわずかにセクシーさを感じさせるスタイルを目指しますが、度を超すことはありません。香りも大切にします。ボディケアも念入りです。『フランス女性は太らない』と題するベストセラーがあるほどです。
フランスの男性はホメ上手です。女性はホメられると、細胞が化学変化を起こします。ホメられればホメられるほど美しく魅力的になるのです。再度、ホンマかいな?と思われるかもしれませんが本当です。
ワインの熟成過程には、温度管理などの適切なケアが必要です。女性も同じです。何歳になっても‟女である”という意識を忘れず、自分を大切に扱い、磨き続けてこそ深い味わいを醸し出すのでしょう。
そんな女性は、いくつになってもオバサンにならないのです。
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