大人の女性が知っておきたい‟デニムの市民権”

カジュアルスタイルの万能アイテム「デニム」。デニムが似合うだけで若々しさの演出が可能ですからコーディネートには細心の注意を。

デニムと革ジャンが世の中で市民権を得たのは、ある映画のヒットからです。1954年のアメリカ映画『波止場』です。主演はマーロン・ブランド。ゴッドファーザーでは貫禄十分なボスでしたが、「波止場」ではマフィアのボスに立ち向かう港湾作業員の若き青年役でした。。

彼のコスチュームである「革ジャンとジーンズ姿」が初めて主役の座を射止めたのです。ジーンズは‟カッコいいアイテム”として世界に広まります。

大人の女性がジーンズ姿をカッコよく見せるポイントは何か?それはトップスになにを持ってくるかです。

避けるべきベスト3は「トレーナー」「チェックのシャツ」「普通のTシャツ」です。どんなに高価なものであっても、残念ですがオシャレ着にはみえません。

大人の女性がジーンズに合わせる絶対条件は、「キレイなものを合わせること」です。

冬であれば発色のきれいなカシミアセーター、きちんと感が漂うノーカラージャケット、光沢感のあるローゲージのシルクのセーターなど、‟きれい要素”の強いトップスを合わせてください。

「上品すぎて甘すぎる」という雰囲気を、デニムのカジュアル感が中和してくれます。結果、若々しい方向へ引っぱっていってくれます。

それさえ守っていただければ、あなたもオシャレ上級者。主演女優賞はいただきです。

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ikki
  • ikki
  • 30年以上にわたり、東海三県下の月刊タウン誌・新聞等でファッションコラムを連載。また30年近く西式健康法・甲田療法を実践中。心と身体の関連性を説き、ダイエットと姿勢矯正に絶対的な自信を持つ。愛知県下に門下生を多数輩出している。
    ブティック経営とともに、コラムニストとグラフィックデザイナーの顔も持つ。