美人はすべてが勝負服

美人は「どうでもいい服」を持っていてはいけません。すべてを勝負服にするのです。

美人に見えない人は、いつもクローゼットがパンパンです。つい「安かったから」とか、「捨てるのがもったいないから」という理由でどんどん溜まるのです。数が多過ぎると、コーディネートに迷いが生じます。「あっ!こんなお洋服もあったんだ。着よっと!」と、流行遅れの格好で平気で外出します。

そんなときに限って、街中で大切な人とか意中の人にバッタリ出会ってしまうのです。「ちっ、違うんです、いつもはこんな格好してないんです」と弁解しますが、いつもそんな格好なのです。

クローゼットの中は、今の自分に似合う服だけにするのです。今の自分に何が似合うのかわからなかったら、信頼できる自分よりセンスの良い人に、勇気を持ってアドバイスを受けるのです。「着痩せシルエット」と「5歳若く見せる着こなし」が知りたければ、私の家内(錯視効果の達人です)に聞くのです。

「勝負服」と「勝負服でない服」の落差をなくすことです。数は問題ではありません。ふだん着こそ勝負服に位置づけてください。

ミツワホームページ  http://www.mitsuwa.info/

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ikki
  • ikki
  • 30年以上にわたり、東海三県下の月刊タウン誌・新聞等でファッションコラムを連載。また30年近く西式健康法・甲田療法を実践中。心と身体の関連性を説き、ダイエットと姿勢矯正に絶対的な自信を持つ。愛知県下に門下生を多数輩出している。
    ブティック経営とともに、コラムニストとグラフィックデザイナーの顔も持つ。