2020年12月7日
オシャレな人は言葉もおしゃれです
人のセンスは、すべてのことに連動します。
ファッションと会話がそうです。軽妙洒脱にユーモアを操る人は、ファッションレベルも高いです。
文章にも表れます。文体がオシャレだなーと感じる作家さんは、ファッションにもこだわりを持っています。(私の持論ですが)
日本人男性は初対面の人に対して「なめられたらあかんバリアー」を張ります。肩書きの多いタイプによくある傾向です。ファッションもいまいちの人が多いです。
ヨーロッパの男性は初対面の人に対して「緊張をほぐす」ことに徹します。ウイットに富んだユーモアを駆使するのです。それだけでオシャレな人に見えてきます。
言葉にも‟オシャレなことば”があります。上品なユーモアはその場を和やかにします。ホメ言葉は人を輝かせます。お礼の言葉は人間関係を円滑にします。
しかし、最上級のオシャレなことばとは、‟気持ちがこもった言葉”です。
大林宣彦監督がこんな言葉を遺しています。
『人は「ありがとう」の数だけ賢くなり、「ごめんなさい」の数だけ優しくなり、「さようなら」の数だけ愛を知る』
大林監督の作品は、観る人の心を温かくします。映像に心を込めています。乱暴なセリフはほとんどありません。
だからふだんのスタイルがダンディーだったのでしょう。
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