2020年11月7日
大人の女性はチョーカーを卒業しましょう
「結婚して20年か。そや!今年のクリスマスプレゼントはチョーカーにしよっと!若い子がつけてるもんな。オレってなんて妻思いなんだろう、へっへっへっ!」
そうほくそ笑んでいるあなたに忠告いたします。ここんとこ、若い女性しか眼中にない証拠です。反省してください。
チョーカーは若い女性に似合います。ほどよい色香を演出できるからです。ちょっぴり背伸びしたいときにはうってつけです。
リュック・ベッソン監督作品「レオン」。ジャン・レノ演じる殺し屋が、少女マチルダを守るアクション映画です。マチルダは12歳。いつも黒リボンのチョーカーをつけている姿が観た人の印象に強烈に残ります。
‟上手いな~”と感心させられました。「チョーカー」の演出効果のことです。中年の殺し屋が、12歳の少女に大人の魅力を見出していくのです。鑑賞する人も、あどけなさを残す少女のなかに‟コケットリーな大人の女性”を垣間見ます。
プレゼントの対象となる女性が20代までなら許します。いえ、華奢な首元をお持ちの30代までは認めます。問題は、それ以上の大人の女性です。
華奢に見えるどころか、首がつまっているような息苦しさが強調され、モッタリ感が目立ってしまう場合が多いからです。(お顔も大きく見せます)
老婆心ながらご忠告いたします。大人の女性はチョーカーを卒業したほうが無難なのです。
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