通販のチラシや女性誌の見出しは「マイナス５歳」と「若く見える」のオンパレードです。「いつまでも若々しく、美しくありたい！」のは、女性の多くに共通した悲願です。

「あなた、いつまでも変わらないわね」と言われたら嬉しいです。40代以降はとくにそうです。

ごく少数ですが、20代のころと体重も体型もまったく変わらない50代の女性がいます。ファストファッションのワンピースもすんなり入ります。でも「若づくり」に見えてしまいます。

「若々しさ」とは何か？それは「清潔感」が感じられるかどうかだと思います。

年齢を重ねると、肌のハリを失います。個人差こそあれシワやシミも出てきます。クレオパトラも楊貴妃も、時間の流れを無視することはできませんでした。みずみずしさを失っていくことが老化です。それを補うのが「清潔感」です。その「清潔感」を補うもののひとつがファッションなのです。

例えば白のシャツ。40代以降の女性が身につけるとき、洗いざらしのモノとアイロンが効いたモノとでは、どちらが似合うと思いますか？

‟若々しさ”は「清潔感」で積極的に補いましょう。そのためにオシャレは‟ひと手間”を惜しんではいけないのです。

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