オシャレな女性が好む色に「黒」があります。黒で全身をコーディネートすると、ファッション業界人に見えるという側面もあります。

友人のデザイナーやコーディネーターに、50歳を超えても全身をブラックでまとめる女性は多いです。彼女たちから漂う‟圧倒的な個性”があれば問題ありません。若いころから筋金入りのアクの強さです。黒で抑え込んだほうが世のためです。

黒が持つイメージは「強さ」です。キャリアが浅く自信が希薄の若い世代にはおススメします。黒のパワーを借りて「できる女」を演出してください。

問われるのは40歳を超えてからです。威圧感やキツさを相手にイメージさせます。わかりやすくいえば「お局（つぼね）様」です。

逆に40歳を過ぎてから似合ってくる色があります。「茶系」です。とくに‟グレージュ”です。若い人が着ると地味になる色が、深みのある大人の女性の魅力を演出します。ただしヘアスタイルとメイクには十分に気を遣ってください。「老け顔」に映ったら台無しです。

女性には「似合う色」と「好きな色」があるはずです。本来、「好きな色」は「似合う色」です。なぜなら過去の経験値から学習しているのです。

注意すべきは「私にはこの色が似合う」という思い込みです。「思い込み」を捨てることで、変化に対応できる大人の女性が誕生するのです。

ミツワホームページ  http://www.mitsuwa.info/

美人力養成講座https://peraichi.com/landing_pages/view/mitsuwafrom40beauty